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屋上防水工事、陸屋根の雨漏り修理、外壁防水塗装は大阪の匠美工業(株)にお任せ下さい。

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外壁の種類


お客様のお家の外壁は何で出来ているかご存知ですか?

塗装工事は外壁の種類に合わせた仕様での施工が必要です。

ここでは外壁別の特徴や改修方法を説明していきたいと思います。



RC壁


RCとはレインフォースドコンクリートの頭文字から取っています。直訳すると「コンクリートを補強する」になりますが、実際はコンクリートの中に鉄筋を入れてコンクリートを補強しています。

コンクリートの特徴は圧縮に強く引張りに弱い、鉄筋の特徴は圧縮に弱く引張りに強い。両者の悪い所を補い、良い所を引き出す仲の良い掛け合わせでマンションや学校等によく採用されています。

新築時は打放し(コンクリート露出壁)やセメントモルタルを塗ってから塗装したりするのが一般的で改修時はクリアの保護塗装をしたり再塗装をしたりします。

外壁自体が構造体の一部なので非常に強固で定期的にメンテナンスをしていれば安心感のある外壁です。

しかしメンテナンスを怠ると鉄筋が錆びて膨張し、コンクリートを破壊してしまったりし、見た目も機能的にも良くなくなります。

メンテナンスは大変ですが管理の行き届いたRCの打放し壁は高級感があり、美しいですよね。




サイディング壁


サイディングは英語でsidingと書き、そのまま外壁と言う語源だそうです。

サイディングは木造・鉄骨造を問わず張り付ける事ができ、日本でのシェアは拡大の一途をたどり現在では一般住宅の7割がサイディング壁のようです。

サイディングには窯業(ようぎょう)系・金属系・木質系・樹脂系など様々ありますがその中でも日本では窯業系サイディングがほとんどです。

窯業系サイディングはセメント・ガラス・粘土・陶磁器など色々な非金属原料を高熱処理して製造されその熱処理に窯(かま)を使用する為、窯業系サイディングと呼ばれています。

サイディングには塗装済のものと未塗装のものがあります。外壁改修時には表面に何が塗られているかを知る必要があります。塗料の中には塗り重ねの出来ないものや難付着性のものがあり塗装前に調査が必要です。

またサイディングには張付け時に【直張工法】と【通気工法】と呼ばれる2種類の工法があります。

【通気工法】は湿気を逃がす工法のため壁の中に湿気がこもりませんが、【直張工法】ではサイディングが下地の湿気を吸ってしまい塗装の膨れを誘発してしまうなど不具合の出る可能性があります。

そのため直張工法のサイディングの改修時は湿気の影響を受けにくくするために費用はかかってしまいますが通気工法で張り替える事をお勧め致します。




ALC壁


ALCパネル、ALC版と呼ばれるAuto claved(高圧力)Light weight(軽量)aerated(気泡)Concrete(コンクリート)の頭文字から取ったもので、聞いた感じの通り単位面積当りの重量はRCよりかなり軽いコンクリートです。

一定の強度がありながらも軽く断熱性もあるため現代の建築には欠かせない壁材となっています。

住宅メーカーでの採用が多くヘーベルハウスやパナソニックホームズでよく見かけます。マンションやハイツタイプでの採用もあり、シンプルなものからタイル調のものなど様々な形があります。

近年では建築の簡略化推進の側面から塗装があらかじめ施されたALCパネルの販売されており、高耐久でありながらリーズナブルに建設が出来るメリットのある壁と言えます。

外力による衝撃には弱いですが非構造部のため破損などしても何ら問題はありませんが、パネルとパネルの間の処理はシーリングのみになるためメンテナンスを怠ると漏水問題に直結します。

ALCパネルは塗装が必須のため改修時は目地部分にシーリングを打設してから再塗装します。

ALCパネルにタイルを張る工法がありますが、新築時はいいのですが改修時にタイルが浮いてる等で張替えとなりタイルをめくる時にALCは脆いので破損する可能性が高いです。

またALCパネル層間の動きが大きくジョイント部分近くで一直線にタイルが割れたりもします。

ALCパネルへのタイル張付けは慎重に検討すべきです。



モルタル壁


モルタル壁はセメント・砂・水などを加えてコンクリートのようなものを作り成形した壁で古くから木造の建物に採用されてきました。作りとしては下地に防湿シートを張りその上に補強用の金網を張付け、モルタルをコテで塗っていき壁を作っていきます。

防水モルタルでそのまま仕上げたり塗装で仕上げたりします。安価ではありますが落ち着きのある風合いで昔ながらの工法です。

この壁は古くからのものが多く現在の改修時では壁が傷み過ぎていて補修では対応できず塗装できない場合もあります。

モルタル壁の上からサイディングボードを張る事も可能なので比較的古い家の改修にはサイディングをお勧め致します。




タイル壁


言わずとしれたタイルは見た目が良い上に耐候性があり汚れが付きにくい。また元々、窯で焼いて作っているため耐火性も高く安心な外壁材と言えます。
しかし前述もした通りALCパネル等の比較的脆い壁に張り付けてしまうと割れが発生しやすかったり改修時に下地が欠損したりと問題が発生します。

またメンテナンスの時期が遅れ大部分のタイルが浮いてしまうと張替えでは済まず、アンカーピンニング工法と言うタイルの上からモルタル壁を作り塗装をしないといけない大がかりな工事となってしまいます。

タイル自身はメンテナンス不要のものがありますが下地には寿命がありますので定期的にキッチリ調査しメンテナンスを加えていくことで長持ちさせていきます。

タイル落下での事故はニュースでも取り上げられ年々増加しているようです。建築基準法が改正されタイルの剥落防止に厚労省が大きく動いているようですので定期健診がお済みで無い方は早めに行っておいた方がいいでしょう。

タイルの改修方法にはタイルの張替え、タイル浮き部の落下防止樹脂の注入、クリア塗装、撥水塗装、また前述の通り完全にモルタル壁にしてしまい塗装する方法などがあります。



石壁


個人的にはタイルよりも石の方が高級感を感じます。光沢・重厚感がすごいですね。

タイルと同じで定期的なメンテナンスを行う事でかなり長持ちします。マンションなどのエントランスホール部分を高級感を出す為に石張りにしている事が多いです。

また都市圏では高層ビルにも採用している建物もありまさに要塞のような雰囲気です。

地上2~3m付近での石張りは接着剤や張付けモルタルを使用して接着しますがそれ以上の高さになると固定金具を用いた乾式工法と呼ばれる方法で外壁と繋ぎ合わせていきます。

高寿命なのでクリーニングなどの定期メンテナンスで改修工事は目地のシーリングの打替えのみで







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