本文へスキップ

屋上防水工事、陸屋根の雨漏り修理、外壁防水塗装は大阪の匠美工業(株)にお任せ下さい。

TEL. 0725-29-0116

〒595-0804 大阪府泉北郡忠岡町馬瀬2-9-21

塩ビシート防水機械固定工法って何?

機械(的)固定工法とはボンドなどの接着剤を使わずに防水層を固定する方法です。
防水メーカーにより絶縁工法や脱気工法、通気工法と呼ばれますが呼び名が違うだけで全く同じ施工方法なので安心して下さい。

機械で固定する?あまりピンとこない方もおられると思います。
「防水した上を金具やアングルで固定するの?」
それでは防水層に穴を空けてしまうのでダメですよね。
全く逆の発想で先に防水を固定するための鋼鈑を取り付けます。
固定した鋼鈑には防水層と同じ材質を溶かしたもので被覆されており
防水を敷き込んだ後にIHの技術を使った誘導加熱装置と呼ばれる機械を用い、鋼鈑を熱します。
すると鋼鈑に被覆された防水材がシートの中で溶け出します。
機械を離し10秒ほど圧着すればシートと鋼鈑は完全に一体化します。
不思議な工法ですが50年以上の実績があり国の基準となる耐風圧計算の
200%以上の強度を実現している素晴らしい工法なのです。
  


なぜ機械固定工法が生まれたか?


塗膜防水の密着工法やシート防水のボンド貼りの防水工事が過去では主流でした。
仕上がりは密着されているので意匠性や風圧性能にも優れていました。
しかし密着工法は年月が経つに連れて建物の躯体に含まれた湿気の影響により、防水層がふくれる現象が目立つようになってきました。
ふくれにより伸縮に追従できなくなり防水層の自然破断、
歩行屋根では歩いたら防水層が割れてしまうなど問題が多かったのです。
何とか湿気を逃がす方法は無いかと防水メーカーが行き着いたのが機械固定工法です。
ウレタン・FRP防水では通気緩衝工法と言い通気シート(脱気シート)を
防水層の下に設置し脱気筒を設けることによって湿気を逃がし、ふくれを防止します。
塩ビシート防水のシートは透湿性があり躯体に含まれた湿気を時間経過と共に外気へと放出される画期的な防水材料です。
もちろん脱気筒を設ける事により更なる湿気拡散が発揮できます。

湿気を逃がすことは防水層を表からも裏からも守る事になります。
湿気があることによってシロアリ被害や天井、クロスの黄ばみ・はがれに繋がってきます。
屋根も呼吸させる事が長持ちするいい建物と言えるでしょう。












ホームへ