2022/09/16
大阪府岸和田市戸建てバルコニー防水工事
お客様のお困りごと | 築15年で防水工事はノーメンテナンスだったので塗装工事と一緒に防水をしたいとの事でした。 |
解決策 | 既存防水層がウレタンだったので同じ方法をご提案させて頂きました。 |
工事内容 | ウレタン塗膜防水通気緩衝工法 |
工事納期 | 3日 |
お客様の喜びの声 | 綺麗に仕上がりお喜び頂けました。 |
担当者からの メッセージ |
ウレタン防水は塗るだけで防水機能が得られる一般的には簡単と思われている防水方法ですが、密着工法等では下地の湿気が原因となり防水層が膨れてきたりします。それを抑制できるのが通気緩衝シートを貼った通気緩衝工法です。弊社では膨れ防止の観点からどんな小さなバルコニーでもこの工法をお勧めさせて頂いております。 |
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既存防水層はウレタン塗膜防水の密着工法でした。経年劣化・風化現象により塗膜の厚みがほとんどありませんでした。
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ケレン・清掃を行います。
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接着性を良くするためにプライマーを塗っていきます。
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プライマーが乾燥したら通気緩衝シートを敷設します。ウレタン塗膜防水は通気緩衝シートが無くてもそのまま密着させる事が出来ますが、防水層が膨れてくる事があるので抑止させる為に小さなバルコニーでも通気緩衝シートで施工する事をお勧めしています。
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通気緩衝シート下部の湿気を外気へ放出させる脱気盤を取り付けます。
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排水口には防水機能を向上させる改修用ドレンと言う材料を取り付けます。
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立上りには防水層の厚みの確保と防水補強の意味があるメッシュシートをウレタンで貼り付けます。
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ウレタン防水材を流します。
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一層目のウレタンが乾燥後二層目を流していきます。
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仕上げに紫外線劣化等を防ぐトップコートを塗布します。
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ウレタン塗膜防水通気緩衝工法が完成しました。
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排水口部分も綺麗に仕上がりました。